ぶるぶるノート

ほかほかご飯とひえひえご飯

白飯もぐもぐおいしいです。

学生のころ、昼に母の手作り弁当を食べていた人は多いと思います。

最近は温めずにそのまま弁当に入れてもOKな自動解凍機能を備えた冷凍食品があるようですが、温かい状態を維持しつづけられる食品なんてのは流石にありませんね。

ほかほかのご飯も昼になるころには冷えてしまいます。弁当箱にフタをする前には中のものをほどほど冷ましておくのが基本ですし。

ある日弁当を食べているとき、「炊きたての温かいご飯」と「時間が経って冷めたご飯」のどちらが美味いかという話になりました。その場には俺も合わせて3人いたんですが、温かいご飯派は俺のみ。他の2人は冷めたご飯派でした。

俺は少なからずそれが衝撃だった。みんな炊きたてが好きに決まってるじゃん、という固定観念が当然のようにあったから。冷めたご飯派はマイノリティだとばかり思っていました。

その後、家族にも同じことを聞いてみると妹は断然冷めたご飯派。父、母、弟はどっちでもいいという感じでした。

合算すると、温かいご飯には1票。冷めたご飯には3票。どっちでもいいには3票。ここまでくるとむしろ温かいご飯派が少数派だったのかと思えてきます。それとも俺の周りだけなんでしょうかどうなんでしょうか。

俺みたいな炊きたてでほかほかご飯のほうが好きな野郎、他に、いますかっていねーか、はは