ぶるぶるノート

大人になってもアニメ

アニメを見ている大きなお友達のみんな~? 夢中になるのは勝手だけど、小さいお友達の邪魔にならないよう節度を守って楽しみましょうね~。

まあ、この前も書いたけど俺も未だにカードゲームやってるし。それになんといってもテレビゲーム大好き。

アニメは1年に1つ見るか見ないかくらい。にわかにもなりきれないくらいの中途半端さ。

初めて見た深夜アニメはゴーストハントというホラーミステリーでした。これが今でも一番のお気に入り。思い出補正もあるかもだけど。心霊現象を科学的に調査していくという設定は俺のドツボでした。科学的とはいっても、本物の幽霊は出てくるし、坊さん・巫女さん・エクソシストの人なんかがそれを退治したりもします。しかし怨霊を念力でぶっ倒せとかそういう力尽くなものではなく、心霊やら呪いの類いをアニメなりの根拠にのっとって科学的に調査、解決していくんです。

原作はあの十二国記で有名な小野不由美さん。俺は心霊に詳しいわけではありませんが考証部分は見ていて面白い。ただ残念なのが、アニメは中途半端なところで終わってしまったところ。伏線なんて投げっぱなしジャーマンです。

他には氷菓GOSICKなどがお気に入りですね。全部ミステリーじゃねえか、ってツッコミがありそうだけど別に狙って気に入ってるわけではない。狙わずにこうなっているということは、やはり俺はこういう軽いミステリーが好きってことなんでしょうけど。

氷菓はミステリーの中でも細分化すると「日常の謎」ってジャンルですから、本格的なものではないでしょうね。「日常の謎」系がすべて本格ミステリーでないとは思いませんが。作中でも言っている通りほとんどが主人公の推論で、明確な答え合わせをしない回も何度かありましたし。

GOSICKはあれだ、ミステリーを楽しむものじゃない。トリックの無理矢理感が凄い。主人公の久城とヒロインのヴィクトリカがだんだん共依存染みた関係になっていくのを楽しむものだ。ミステリー部分はおまけだ。

ちなみに今期はなにも見ていません。前期はローゼンメイデン見てましたけど。

しかし今期は、普段アニメなんて見ない父がなぜか団地ともおというアニメにハマっている。今期といっても、団地ともおはもう3クール目だったかな。俺は見ていないんでよく分かりませんが、NHKアニメということもあって大人でも見やすいんですかね。「たまにブラックなネタが入ってて面白い」と父は言っていました。

さて、やはり好きなものを語り始めると長くなるな……。短めにまとめたつもりだけど。

ゴーストハントは高校時代にレポートを書きながら適当にチャンネルを回してたら出会ったので、またそういう偶然で素敵な出会いはないものかと待ち望んでおります。